旅と衣食住と静菜と。

2015年4月からの旅と衣食住の記録日記。

メキシコでの路上販売で学んだ「ハードル」というもの。

去年の夏から冬くらいまで、

メキシコのグアナファトという場所にいました。

 

街自体が世界遺産の場所で、

どこを切り取っても綺麗な街並みで

メキシコ人のあの熱とか、陽気な感じとか、フリーな感じをたくさん感じてきました。

 

そのなかでも大きな出会いが一人のメキシコ人と、

一人の日本人の商社で働いている方でした。

 

メキシコ人の女の子はパウちゃんと言います。

 

 

その子は自分で野菜を使ってビジネスをしていて、

またヒッピーということもあって、すごくセンスのある自由な子でした。

 

その子の暮らし方がすごくうちの憧れで、

一緒にいて楽しかった。

 

全然できないスペイン語と英語、日本語を混ぜての会話で、

きっと100%は伝わっていなかっただろうし、

うち自身も100%彼女の話を理解はしていなかったと思う。

 

けど、学んだことはすごく多い。

 

まずは、うちにも"何か"が出来るかもと思わせてくれたこと。

パウちゃんがやっていることを見て、たまに手伝わせてもらって、

うちにもこういうことが出来るんじゃないかなって思えて。

 

 

そして商社の方。

 

すごくバリバリのキャリアウーマンという感じの人で、

学校の合間にジム、ダンス、ヨガ、そして仕事。

 

時間ってこうやって有効活用しなきゃいけないなって思えて。

 

その二人からの刺激で、

たこ焼きをメキシコで路上販売してみました。

たぶん2ヶ月くらい?

 

メキシコ人のたこ焼き愛と、

パウちゃんからの勇気と

商社の方のアドバイスがあってやろうと決意できたので感謝ですね。

 

 

たこ焼き器は隣町でたぶん3000円くらいで入手でき、

材料もスーパーで簡単に手に入れられ、

 

あとはシェアハウスをしていたところのキッチンで

ほぼ毎日3時間くらい焼いて

3時間くらい販売して、、

 

 

一番初めはすごく緊張して。

買ってくれる人いるかなとか

警察こえぇとか

 

そんなこと考えてたら10分くらいで初めてのお客さん。

あっけなくてあんまし感動しなかった気がする。笑

 

初日はあんまし作らなかったから1時間半くらいで完売して。

ドキドキしながら家に帰って、

 

値段設定とか

売り方とか

使う容器にも気を使うとか、

 

路上販売しなきゃ考えなかったであろうことをたくさん考えられた。

 

 

メキシコでの日々は一人が多かったから、

朝起きてマクラメとか編み物して、15:00くらいになったらやっと外に出て

たこ焼きの材料買って、家帰って準備→販売。

 

それを2ヶ月って何してたんだろ。笑

 

 

けど販売を通して、

メキシコ人はもちろん韓国人やヨーロッパ人と会話する中で

スペイン語はすごく伸びた。

 

あとは言葉ってこんな風に学ぶのが一番良いって身を以て感じられた。

携帯にはその日に教えてもらったスペイン語のメモがたくさんで、

 

けどメモしたことを次の日やそのまた違う日に使ってると

メモなんか振り返らないし、むしろたじたじの言葉使っている方が

親近感持ってくれるのか、笑ってくれるし。

 

言語を学ぶハードルはそんなに高くないんだなって。

 

 

路上販売も、ものすごくドキドキしたけど、

いざやってみたら楽しかったし、一人で準備から販売までやってみて、

お金を手に入れるっていう経験はきっとこれから自分の中で誇れると思う。

 

うちでも出来たんだから、

路上販売って意外とハードル低いでしょ。

 

 

メキシコいけて良かった。

また行きたいな。絶対。